山内みつのり候補 「決意」

社民党鹿児島県連合

2023年04月02日 19:46

西之表市・熊毛郡区(定数2人)立候補3人
<出発式>
山内みつのりの決意    2023年3月31日
 本日、ここに、鹿児島県議会議員選挙に挑戦する、私、山内みつのりの出発式を行うことができました。
 短期間にもかかわらず、みなさんが力を合わせて頂いたお陰様です。みなさんに、心からお礼申し上げます。本当にありがとうございます。


 本日から4月9日までの選挙戦に入りますが、山内みつのり、全力を投入して参ります。
 さて、みなさん、2年後の2025年には、団塊の世代が75歳を超えて、後期高齢者となります。国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になる世界中のどの国も経験したことのない超高齢化社会になります。地方の人口は、減少し、大都市でも高齢者が激増します。
 このような課題に対し、山内光典は、地域の資源を掘り起こし、活かしながら、若い世代を支えて、地域が継続していくことを中心に考え、公共サービスの持続可能性を追求します。
いかに暮らしの質の高い地域社会をつくるか、あきらめずにとりくみます。
私は、馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会の会長をしています。
防衛省は、地元住民の十分な理解がないままに、強引に基地建設を実行しています。そのために、すでに、市民生活に支障を期す問題が起きています。例えば、漁師が、かねて行っていた漁場に行けなくなっています。家主から住宅を退去するよう言われています。馬毛島の工事関係者が一軒の借家に数人で住んでいますが、名前も分からず、自治会に入ろうとしません。等などです。
市行政も、ごみ処理や水道などの問題に対応が迫られています。山内みつのりは、米軍空母艦載機の離着陸訓練に恒久的に使用させる馬毛島自衛隊基地建設には、終始一貫して反対して参ります。

(後ろに薄く映っているのは馬毛島です)
私は、自衛隊馬毛島基地建設を認めるのか認めないとかは、こと西之表市民だけに投げかけられたものではなく、国民の命と日本の民主主義を守れるのかの試金石であり、国民全体に判断してもらうべきものであると考えます。だからこそ、国民の代表である国会議員に真剣な議論をしていただくことが必要不可欠であると考えますが、皆さんいかがでしょうか。
岸田文雄政権は、国民ばかりか、地方自治をも無視しています。「地方自治は、民主主義の学校」と言われます。
 自治は、住民から出発します。一人ひとりがどう生きていきたいか。そのためにどんな社会を作るかを、みんなで議論します。
まちづくりの主人公である住民の行動に、熊毛地域の未来はかかっています。熊毛地域を最もよく知っている私たちこそが、熊毛地域の創造の担い手であり、正にその主人公です。
熊毛に生きる綿たちが、それぞれの地域の特色を活かし、生き続けるための元気な地域の再生を、山内みつのりと一緒にめざしましょう。競争社会が切り捨て、犠牲にしてきたものを、人と人との連携の力でとりもどし、私たちの暮らしの安心と元気を確保しましょう!
地域のことは地域で決められるようにする社会、地域がつながりあうことで自立していく社会を、山内みつのりと一緒につくりましょう。私たち住民が主役の、豊かな分権自治の日本をつくりましょう。
山内みつのり、一人では、これらの課題を解決することはできません。山内みつのりは、関係する人々と一緒に話し合いながら、方策を考えていくこととします。
山内みつのりは、その先頭に立ちます。
みんな一緒に、元気で、楽しく、きばりましょう。
 鹿児島県議会議員候補 山内みつのり
立志と展望の契機なしには、後世に広く深く影響を及ぼすような、どのような思想を芽生えない。
 初心の人、二つの矢を持つことなかれ。


期日前投票に行きましょう!投開票日は4月9日です。





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