県連合旗開き 懇親会開催!
旗開き懇親会Ⅰ部に続いて連続して開催しました。
〇川路孝鹿児島県連合代表の挨拶
「昨年1年間の闘いを振り返りますと、鹿児島の市会議員選挙、衆議院選さらに県下各地の県民運動、市民運動に課題に対して皆さんと一緒に闘いが出来ましたことに御礼を申し上げます。少数勢力になっている自公政権の中での闘いをどうするかという意味では、新年度予算に対する闘いというのは本当に重要な意義を持っていますが、今までの自民党政治と同じで国民生活を全く無視して、そして軍事大国化の中身です。院内外の闘いを通して平和と国民の暮しを守る予算にどう変えさせて行くかの重要なテーマです。そして、参議院選挙では再び少数勢力に押し込むという事が重要な意味を持ちます。もちろん、衆参同時選挙も言われていますが、その場合は、明確に政権交代を掲げて、闘いに挑み日本の政治を変えなくてはなりません。今度の7月の参議院選挙、社民党自体も崖っぷちに立たされています。何としても得票率2%の政党要件確保に向けて鹿児島で得票を大きく広げなければなりません。
参議院の鹿児島選挙区についても候補がまだ決まっていませんが、候補の一本化の努力していきたい。
今年も議会選挙があります。西之表を始めとして、日置、いちき串木野、11月頃に曽於市、霧島市、南さつま市と多くの所で議会選挙があります。社民党も出来れば公認候補擁立の努力をしていきます。」と決意を述べた。
『国会議員ビデオメッセージ』
福島みずほ党首参議院議員
大椿ゆう子副党首参議院議員
新垣邦男副党首衆議員議員
<来賓あいさつ>
〇下町和三 連合鹿児島会長
今年は終戦80年、昭和100年ですが、あの15年戦争が歴史になっていく中で、私達は改めて核兵器と戦争は悪である。平和なくして労働運動なしということを肝に命じて、反戦・平和の取り組みを皆様と共に進めて行きたいと考えています。昨年は賃上げを一定程度獲得できました。衆議院総選挙では自公与党を過半数割れに追い込みました。今年は昨年を上回る継続した賃上げの実現と労働組合の組織拡大に努めるとともに、鹿児島県内の地場の、小規模事業所でその波及をさせていきたい。参議院選挙では、参議院も変えて行く。その取り組みを進めて行きたい。連合鹿児島は今年も多様性が尊重されるジェンダー思想下の基に誰1人取り残されない、働く事を軸とする安心社会の為に全力を傾注していきます。
〇下馬場学鹿児島県護憲平和フォーラム共同代表
馬毛島の基地建設の工事が始まって2年、今日のニュースで馬毛島の工事費が1兆円を超えるという事が明らかになりました。辺野古も2兆円を超えるのではないかと言われている。さつま町も2年掛けて調査をすると言ったのが、6ヶ月で次は弾薬庫を設計するという。軍事の為だったら何んでもあるんだ」という世の中になっている事に非常に危機感を覚えます。103万円の壁が言われる中でまずは学生は153万円とか言われる中で、先ず、問題は学生に150万円かけないといけないこの体制ではないかと私は思います。今、言われているのは財政問題です。財政は5年間に43兆円あるじゃないかと。何故、そこに切れ込めないのかと思います。そういう中で韓国では戒厳令が出た時に多くの国民が詰め寄るわけです。日本で出来るだろうかといつも思っていた。韓国は血を流して民主主義を勝ち取ったのだと。私達も80年前に多くの犠牲を出してやっと平和憲法を勝ち取って、武力による威嚇、また、行使を絶対にしないと決めたわけです。台湾有事は日本有事みたいな事を言えば通用するんだと。まさにその状況が来ている。SNSの石丸現象とか、○○現象が百回嘘を言えば本当になっていくのかと本当に腹が立つ。「頑固に平和・暮らしが一番」だという事を言い続けなければいけないと思っています。
〇中島啓がんばろう社民党・かごしまの会会長
「懇親会」
〇決意表明 坂口 洋之日置市議 6期目
<あいさつ>
〇松永三重子アイ女性会議議長
〇全明德朝鮮総連副委員長
各団体の代表の方より丁寧なあいさつ頂きました。ありがとうございました。
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