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2023年01月28日

通常国会 防衛力よりいのちとくらし最優先(動画あり)


【主張】第211回通常国会が開会
~防衛力よりいのちとくらしを最優先で
主張
(社会新報2月1日号3面より)
 1月23日、第211回通常国会が召集された。物価高、少子化対策、安全保障、新型コロナウイルス対策など多岐にわたる論点がある。とくに昨年末には安保三文書の閣議決定や、原発政策の大転換など重大な政策転換が相次いだ。いずれも、国会での議論も経ておらず、徹底した審議を求めたい。介護保険法改悪やコロナ5類移行問題、入管難民法など、他にも重要案件も目白押しだ。
 国会開会初日の所信表明で、岸田首相は安保3文書の改定と防衛費大幅増を「日本の安全保障政策の大転換」と認めつつ、「憲法・国際法の範囲内で行なうものであり、非核三原則や専守防衛の堅持、平和国家としてのわが国の歩みを、いささかも変えるものではない」と言い放った。詭弁(きべん)を弄(ろう)するにもいい加減にしてほしい。これまで政府は「憲法上の制約から他国に侵略的な脅威を与える武器は保持しない」ことをもって「専守防衛」としてきたはずだ。
 今国会には防衛産業の国有化に道を開く「防衛産業強化法案」、学術研究の軍事化につながりかねない「日本学術会議法改正案」なども上程が予定される。日本の社会や経済・教育などを丸ごと軍事化することにもなりかねない。
 老朽原発の60年越えの運転を可能とする「原子炉等規制法改正」も予定されている。原発の次世代革新炉への建て替えや運転期間の延長など、3・11以降の原発政策が大転換される。
 首相は、少子化が「社会機能を維持できるかどうかの瀬戸際」として、「異次元の少子化対策」を打ち出したが、「こども・子育て予算倍増」の方はかけ声だけで、中身は見えない。
 「新しい資本主義」に関しても、「物価上昇を超える賃上げ」「日本型の職務給の確立」「成長分野への労働移動」「資産所得倍増」など、空疎な言葉が踊るだけだ。
 安保政策の転換や原発推進には増税までして膨大な予算を張り付け、多くの法改正を予定しながら、子育て予算や国民生活に直結する政策に関してはスローガンにとどまっている。いのちやくらしを軽視し防衛費ばかりが膨張している。
 物価高騰と生活困窮で苦しむ国民・市民に寄り添う政策と、統一教会と政治の関係解明など、政治への不信の払拭(ふっしょく)が必要だ。時代の変わり目となる重要な国会となる。未来に悔いを残さない国会とできるよう、社民党も全力で取り組む決意だ。



  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 11:56主張

2023年01月27日

社民党県連合 旗開き・講演会開催!



 鹿児島県連合は、1月14日鹿児島市の社会福祉センターにおいて、85人が出席して新年旗開き・講演会を開催した。主催者を代表して川路孝代表は、
多数の参加に感謝を述べ「岸田政権の戦後政治を覆す安保政策の大転換、原発回帰、円安物価上昇・賃金低下の下での軍拡増税に何としても歯止めをかけなければならない。統一自治体選挙に県民と連携し、今年こそ展望が開ける年になるよう頑張りたい」と決意を述べました。
来賓代表として

鹿児島下町和三会長と鹿児島県護憲平和フォーラム平井一臣代表からあいさつを受けて、

社民党副党首の新垣邦男衆議院議員が「国会情勢と増税軍拡路線」と題して講演。労組役員から市町村合併問題をめぐり周囲に押されて突如市長選に立候補し、初当選以来4期16年務めてきた。一昨年の衆議院選挙も照屋寛徳衆議院議員から口説かれ立候補し今、社民党の国会議員になり副党首の役を頂いたとユーモアを交えて話された。国会情勢について「今の岸田政権は、重要案件は全て『閣議決定』で決めてしまう。沖縄辺野古新基地建設も県民投票で県民の多数が反対意思を示しても閣議決定された。やりたい放題だ。国民からの改正の声が出ていないのに憲法審査会での論議が進んでいる。本来憲法は権力者を縛るものである。」とばっさりと切り捨てました。さらに地元沖縄の現状に触れながら「馬毛島への米軍機訓練移転・自衛隊基地整備計画に伴う米軍再編交付金で、お金だけ与えられ住民の思考が停まってしまい、いい街づくりは出来ない。」と強調した。さらに安全保障関連3文書改訂などについて批判し「統一自治体選挙で議員を増やして党勢を拡大し、衆議院解散総選挙に備えよう」と訴えられた。
 引き続いて、社民党県連合の7人の自治体議員が「議会報告」を行い、さらに県議選に初挑戦する、

湯浅しんたろう氏(推薦・党員)が力強く決意表明をし、最後に川路代表のガンバロウ!三唱で閉会しました。






  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 16:51活動報告

2023年01月24日

中原力鹿児島市議「議会報告」

鹿児島市議会 社民・立憲・市民フォーラム会派
〇市長へ、令和5年度予算編成に対する申入れ


  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 16:45議会報告

2023年01月23日

2023年01月19日

馬毛島基地建設強行実施に抗議!

馬毛島基地建設強行許さない!


社民党が加盟する「鹿児島に米軍はいらない県民の会」は、1月11日県庁前で塩田県知事へ「基地建設容認発言の撤回」を求め、また、鹿児島県教育長に「馬毛島遺跡の厳格調査の実施」を求める要請行動を行うとともに、国(防衛省)の強引な基地建設工事着工の動きに対し緊急に抗議集会を開催しました。
・抗議の声を上げる各代表

下馬場学「鹿児島に米軍はいらない県民の会共同代表」

山内光典「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会会長」
 翌12日は、防衛省は「環境アセス」評価書を公告、即日「工事着工」を強行実施した。現地種子島では、12日に抗議集会を開催しました。
社民党鹿児島県連合川路孝代表も決意を述べました。


1月12日現地西之表市の抗議集会

 「地元住民に丁寧に説明を実施していく」とこれまで防衛省はたび重ねて説明してきたが、環境アセスの結果も十分周知することなく、「あまりにも強引なやり方で基地建設を強行」した。こうした国(防衛省)に断固強く抗議する。
 岸田総理が米バイデン大統領との会談(2023.1.13)への「手土産」として、馬毛島基地強行着工を行ったことも、日本国民や地元住民を軽視し、アメリカに追随する岸田首相の姿勢があらわになったものであり、断じて容認できないやり方である。
 今後とも、粘り強く「米軍FCLP基地建設」反対の取り組みを強めて行く決意です。

  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 12:07護憲・平和抗議

2023年01月10日

1月9条キャンペーン行動実施!

1月6日(金)午後5時30分から2023年スタートの定期行動「9に日行動」を行い、党員・労組員約20人が参加してリレートークとチラシを配布しました。
武力で平和は築けない!
岸田自公内閣は、「反撃能力」と称する「敵基地攻撃能力」の保有を認めた「国家安全保障戦略」など安保三文書の改訂を閣議決定しました。これまで専守防衛を基軸とした憲法違反であることは明白です。戦後の日米安保体制の根本的見直しです。文字通り日本を米国とともに戦争する軍事大国にする重大な転換です。また、原子力発電の変更など重要政策転換に際して、国会での議論もなく国民への説明もないまま、閣議決定だけで強行することは断じて許せません。

馬毛島FCLP基地建設反対
防衛省は、環境アセス「評価書」を12日に公告し、即日に「馬毛島FCLP基地建設」に着工するとしていることに対しても抗議の声を上げました。



明日午後3時県庁前に集まろう!



  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 13:45活動報告護憲・平和

2023年01月10日

成人の日を迎えたみなさまへ


: 18歳 / 19歳 / 20歳 / ジェンダー平等 / 学生 / 学費 / 成人の日 / 社会保障 / 長時間労働
今日成人の日を迎えた新成人のみなさん、いま、どんな気分ですか?憧れの日を迎えて嬉しい人、自分を誇らしく思う人がいる一方で、まだまだ自分を大人だと思っていない人、不安な人、この日を迎えるのが嫌な人もいるかもしれません。

いま、若い人たちはたくさんの問題をおしつけられているのではないでしょうか?進学したかったのに、塾に行けず、受験料も、学費も払えずに諦めた人、長時間かつ掛け持ちバイトをしても食事を一食減さらないといけない人、親や祖父母など、家族の介護に追われ、友だちにもそれを言えずに抱え込んでいる人、親になって頑張って子育てをする人、世界中のあちこちで災害が起こり、生きていくことに不安でいっぱいな人。
どんなに頑張っても、今日を過ごすだけで、いっぱいいっぱい。
自分がうまくやれてないから、いわゆる「親ガチャ」だから、我慢すればいいから。
そう思っていませんか?
でも、それはあなたの責任ではないんです。いまの日本の政治の失敗なんです。

社会民主党は、責任を若い世代に押しつけて知らんふりを続けるような、無責任で、人々のいのちをないがしろにする不誠実な政治を、あなたと一緒に変えていきます。誰もが自分の生き方を自由に選び、何度でもやり直せるように、個人単位で使いやすい社会保障制度〈セーフティネット〉を用意し、差別や貧困、暴力のない社会にしたい、誰もが人間らしく生きていくために、不毛な競争や長時間労働で心身を消耗しなくてよい、公平な社会を創りたいと考えています。

経済的な事情により、学ぶ権利、機会を奪われることがないよう、返済不要の給付型奨学金を増やし、学費や給食費の無償化をめざします。住んでいる場所で最低賃金が異なる不平等や、ジェンダー差別をなくすためにも、全国一律での最低賃金1500円を早急に実現します。「賃金が低すぎて病院にも行けない」「体調が悪いのに、非正規雇用で有給休暇がない」「野菜や果物が高くて買えない」。将来の設計も立てられず、文化的な生活ができない賃金、短すぎる雇用期間などの劣悪な労働条件が、みんなの健康、メンタルヘルスを直撃しています。人を搾り取って追い詰める働かせ方や、雇用形態やSOGIESC、障がいの有無や妊娠していることに対する差別、ハラスメントを法律で禁じます。

感染症拡大により、ジェンダーに基づく暴力が世界中で悪化しています。虐待や暴力、搾取をなくすため、包括的性教育の実施を急ぎます。安全な経口避妊薬、中絶薬を、必要とする人が迅速に、確実に手に入れられるように法律を整備します。脆弱な立場に置かれやすい人たち、マイノリティの人権を、差別、暴力から守る法律が必要です。周りに相談もできずに苦しむ人を、孤立させない仕組みを作ります。

社会民主党がめざすのは、何よりもいのちを大切にする政治、弱音が吐ける社会です。あなたの「弱音」や怒りは大切な意見であり、政治が責任をもって解決すべき課題です。「個人的なことは政治的なこと」です。普段の生活の中で困っていること、「おかしい」と違和感を持ったこと、こんな制度があったらいいのに、というアイディアなど、ぜひ社会民主党にあなたの声を寄せてください。

社民党全国連合ホームページより  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 10:15

2023年01月07日

大森忍「市議会報告」

鹿児島市議会
社民・立憲・市民フォーラム会派
大森忍議会報告
〇一般会計補正予算審議〇2023年度予算市長へ申入れ


  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 11:49議会報告

2023年01月06日

1月1日新春街頭から「新年あいさつ」


       川路孝県連合代表
武力で平和は築けない!
岸田政権の暴走政治を許さない!
県連合は、1月1日鹿児島市の照国神社前において恒例の「新春街頭演説」を行い、新年のあいさつと今年の決意を訴えました。同時に、福島みずほ党首の新年チラシを初詣に行き交う方々に配布しました。

大森忍鹿児島市議会議員(党鹿児島総支部代表)

平山貴久鹿児島市議会議員(県連合副幹事長)


  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 16:55活動報告決意

2023年01月05日

県議選<姶良市区> 湯浅しんたろう氏を推薦!

4月に投開票で実施される鹿児島県議議員選挙に、姶良市区から立候補予定の
湯浅しんたろうさんを鹿児島県連合は推薦し、当選に向けて行動することを確認しました。
ご支援をよろしくお願い致します。

【後援会資料】


◇姶良市区(定数2)
〇姶良市は、2010年に姶良町・加治木町・蒲生町の3町の合併で誕生
〇人口78,077人姶良市ホームページより(人口順位は、薩摩川内市に次ぐ5位
  


Posted by 社民党鹿児島県連合 at 15:03県議会議員選挙