2023年10月12日

日米合同軍事演習に抗議!

日米合同軍事演習抗議集会に
500名結集!
日米合同軍事演習に抗議!日米合同軍事演習に抗議!
服部幹事長出席
宮崎県えびの市と鹿児島県湧水町にまたがる陸上自衛隊霧島演習場において10月14日から始まる日米共同訓練に抗議する集会が10月7日、えびの市国際交流センター前広場において鹿児島、宮崎を中心に九州各地から約500人が参加して開催されました。(主催は日米合同軍事演習反対宮﨑・鹿児島連絡会議)
今回の訓練は、米海兵隊との実動訓練「レゾリュ―ト・ドラゴン」と呼ばれ、輸送機オスプレイ8機や日米計820人が参加する過去最大規模の訓練が予定されています。九州・沖縄をはじめ、北海道などの広域にわたる大規模の訓練。

日米合同軍事演習に抗議!
岩切達哉日米共同訓練反対宮崎県共闘会議代表は「すべての戦争準備行動に反対だ。まさに戦争の演習である。政府は事あるたびに安全保障環境の悪化を唱え、防衛費の倍増を言っているが6人に1人が貧困と言われている。未来を担う子供たちにこそ税金は使われるべきだ。何故、積極的な外交を展開しないのか。オスプレイは欠陥機であり最近ではオーストラリアで墜落事故を起こしている。畜産などに被害を与え、人々の安全と安心に脅やかす。私たちは明日も未来も自分たちで平和を守っていく決意を持とう」と訴えました。
日米合同軍事演習に抗議!日米合同軍事演習に抗議!
来賓あいさつに立った服部良一社会民主党幹事長は「今回の訓練は、オスプレイの活用だが危なくてしょうがない。開発時から構造上の問題が指摘されてきた。数多くの事故を起こし多数の米兵が亡くなっている。これまで人為的ミスとしていたが、カルフォニアの事故ではエンジンの摩耗など構造的な欠陥を初めて認めた。9月には奄美空港など緊急着陸をしている。基地建設が相次いでいるが九州が戦場になることは明らかだ。社会民主党もこうしたに動きに対し全力で闘う」と決意表明しました。
宮﨑・鹿児島県の鹿屋・馬毛島・奄美から現地報告が行われた後、今回の訓練は、沖縄・南西諸島・九州各地の軍事基地化と日米合同軍事演習に強く抗議し、中止を求めるとしたアピール文を採択しました。最後に、演習場に向かって
「米軍を追い出すまで闘うぞ」「九州を米軍の前進基地にするな」「米軍を追い出すまで闘うぞ」等抗議の声を上げました。
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Posted by 社民党鹿児島県連合 at 12:42 │抗議活動報告護憲・平和

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